電子国土を事前キャッシュする

電子国土の地図は一度見るとキャッシュに溜り、キャッシュされた地図はネットにつながらないところでも見れるようになります。しかしこれだけですと

  • キャッシュ量に上限があり、古いキャッシュは追い出されてしまう
  • 縮尺ごとに地図が切り替わるため、あらゆる縮尺の地図をキャッシュするのは面倒

という問題があります。そこで、”電子国土の事前キャッシュ” 機能を使います。

キャッシュ範囲を指定して事前キャッシュを実行すると、広域の地図から必要十分な細かさの地図までを一度にキャッシュします。(一番細かいレベルの地図はダウンロード量が膨大になることがあるため事前キャッシュではダウンロードできません)

また事前キャッシュでダウンロードした地図は、通常の地図の閲覧用の一時キャッシュとは別の事前キャッシュ用のキャッシュに溜ります。このため、事前キャッシュした地図が普段の普通の地図の閲覧によって追い出されてしまう心配がありません。
ただし、事前キャッシュを実行したことによって古い事前キャッシュの地図が追い出されてしまう場合はありますので、事前キャッシュ実行時にはキャッシュ量の確認をお願いします。


事前キャッシュを実行する

Suuchi_Kanri_0
地図管理をタップして一番下の「事前キャッシュ実行」を選択すると、地図表示が事前キャッシュモードに変わります。

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まず最初に、キャッシュしたい範囲が画面内に収まるように地図を合わせます。次に、「領域を配置」ボタンをタップします。

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すると、画面中央に事前キャッシュする範囲を示す赤い四角が表示されます。
隅、または辺をドラッグして範囲を調整してください。範囲が大きいとキャッシュ数が非常に多くなってしまうため、必要十分なできるだけ小さな範囲を指定してください。

Precache_Save
範囲を合わせてから「次へ→」をタップすると、領域名と最小縮尺の選択画面に移ります。

範囲名:
範囲名を入力するとこの事前キャッシュ範囲が登録されます。あとでまた同じ範囲を事前キャッシュしたい時などに便利です。登録の必要がない場合は空欄のままにしてください。
なお、登録するのは単に「範囲」です。登録すると後々で事前キャッシュの再実行がちょっと便利になるというもので、登録したらその範囲のキャッシュがずっと残るというものではありません。
最小縮尺:
事前キャッシュで取得する一番細かい地図の縮尺を選択します。電子国土の縮尺は45、90、180、360、750、…とありますが、90を選択すると90以上の縮尺の地図を、180を選択すると180以上の縮尺の地図を取得します。90を選択した場合細かい地図まで表示できますがキャッシュ量がかなり増えます。180を選択すると表示は粗くなりますがキャッシュ数を抑えることができます。

「キャッシュ実行」をタップすると地図画面に戻り、事前キャッシュを実行します。
Precache_Downloading
実行中は画面下の方に進捗状況の表示と、中止と一時停止のボタンを表示します。