ライブラリの操作

バージョン2.0からピン・トラック・ブックマーク・事前キャッシュ範囲はライブラリでまとめて管理するようになりました。
Library_View
フォルダ階層の中でアイテムを自由に管理できます。

旧バージョンから違和感なく移行できるよう初期状態では種類毎にフォルダが分かれるようになっていますが、ひとつのフォルダにピンやトラックなど種類関係なく放りこむことができます。山域毎に分けたり、山行記録毎に分けたりと、好きなように整理できます。

Library_visible_mark
ピン、トラック、フォルダの左端には、表示状態の場合は表示マークが付きます。
フォルダの場合は中身が全部表示状態の場合に表示マークが、一部だけが表示状態の場合は半表示マークが付きます。
この表示マークの部分をタップすると表示と非表示を簡単に切り替えられます。フォルダの場合は中身を全部表示、または非表示にします。

Library_addFolder
新しいフォルダを作成するには、左下の「新規フォルダ」ボタンをタップします。
フォルダは入れ子にできます。ただしあまり階層が深くなりすぎないようにしてください。


フォルダオプション

フォルダのオプションボタンをタップするとフォルダオプションを表示します。
Library_FolderOption
オプションボタンをもう一度タップするとフォルダオプションを隠します。

フォルダ名変更

このフォルダの名前を変更します。

ピンの作成先にする

ピンをドロップした際の保存先をこのフォルダに変更します。

並び替え

フォルダ内のアイテムを以下の4通りに並び替えられます。

自由に (-)
デフォルトではこれが選択されています。フォルダ内のアイテムを自由な順番に並び替えることができます。
Library_ReplaceItems
並び替えるには、右上の編集ボタンをタップし、各アイテムの右側に現れる移動アイコンをちょっと長押ししてから上下に移動します。
新しい順・古い順
フォルダ内のアイテムを時刻順でソートします。ピンは設定された時刻(初期値はドロップした時刻)、トラックは開始時刻、その他は作成した時刻が適用されます。
近い順
直前まで表示されていた地図の中心地点からの距離でソートします。おおよその距離順なので多少前後しますが概ね近いものが上に、遠いものが下に並びますので画面中心付近のものを探す時に便利です。

アイテムを選択する

ライブラリの各アイテムは単品ごとにそれぞれの操作ができることに加えて、複数のアイテムを選択してまとめて操作することもできます。例えば、複数の項目を選択してFACSファイルに出力すると、それらの項目がまとまった一つのFACSファイルが出力されます。
アイテムを選択するには、左上の「編集」ボタンをタップします。
Library_MultiSelection
左に選択ボタンが現れ、下のツールバーが編集用に切り替わります。
操作を適用したいアイテムを選択します。
ツールバーの「全部選択」をタップすると全アイテムを選択します。また全アイテムが選択されている時は「選択解除」に変わり、全アイテムを一気に選択解除できます。

以下、この選択された項目に対して行える操作を説明します。


選択されたアイテムを削除する

左下の削除ボタンをタップします。選択された複数のアイテムをいっぺんに削除できます。


選択されたピンに同じ色と矢印をセットする

複数のピンを選択してから、鉛筆マークの編集ボタンをタップして「ピンの色と矢印を変更」を選択し、色と矢印の種類を適用してください。選択されたピン全部に適用されます。


選択されたアイテムを別のフォルダに移す

アイテムを選択したら、右下のアクションボタンから「別のフォルダに移動」を選択し、移動先のフォルダを選択してください。


KML/FACSファイルを書き出す

KMLとFACSファイルはライブラリの階層構造を保ったままファイルに出力することができます。KMLファイルにはピンとトラック、フォルダを出力でき、KMLに対応したアプリとデータをやり取りすることができます。FACSはFieldAccess独自の形式でライブラリのデータを損失なくファイルに書き出せます。FieldAccessどうしでデータを移す場合に使用します。
複数のアイテムが選択されている場合はいずれのファイル形式の場合でもそれらを束ねたひとつのファイルを出力します。

KMLまたはFACSファイルを書き出すには、アイテムを選択して右下のアクションボタンから「ファイルに出力」を選択します。
Export_FACS_KML
ファイル名を入力し、ファイルタイプを選択してください。
KMLではオプションボタンをタップするとトラックの出力形式をgx:TrackまたはLineStringから選択できます。通常は時刻情報付きで出力できるgx:Trackを選択しますが、受け取り先のアプリが古くてgx:Trackに対応していない場合などはLineStringで出力してください。LineStringの場合は時刻情報のない地図上のただの線分として出力されます。


GPXファイルを書き出す

GPXファイルはトラックを外部に書き出すのに用います。
複数のトラックが選択されていた場合はそれぞれひとつずつGPXファイルを作成します。

GPXファイルを書き出すにはアイテムを選択して右下のアクションボタンから「トラックをGPXファイルに出力」を選択します。
次に出力画面に移るのですが、GPXファイルがひとつだけ選択されていた場合と複数選択されていた場合とで動作が異なります。

ひとつだけ選択されていた場合は、他アプリ等への出力とiTunes共有への書き出しができます。
他アプリへの転送はファイルひとつずつでしか実行できないため、トラックをひとつずつ選択して実行してください。

トラックを複数選択していた場合は他アプリへの転送はできませんが、作成された複数のGPXファイルをまとめてiTunes共有に保存する、あるいはまとめてメールに添付して送信することができます。