iMacのHDDをSSHD (ST2000DX001) に換装した

換装については前エントリで。ここではSSHDのことなどを。

 元々のiMacには1TBのHDDが入ってたんだんだけどなんだかんだで残り100GBちょっとになってしまっていて、そこへHDD不調がきちゃったもんだからどう入れ替えようと思案したんですが。
 普段MacBook Air13(2010)を常用していてSSDの静かさ、速さ、便利さに慣れてしまっているのでガリガリ言うHDDには正直戻りたくない。かといって大容量SSDは高い。

 候補のひとつは、HDDを入れ替えた上に、SSDを追加。。 したいんだけど、iMac2010以降であればHDD+SSDモデルがあるのでSSDを付ける余地があるのだがおいらの2009モデルではそれができない。光学ドライブを外して。。。というのも面倒さが増しそうで却下。

 候補のもうひとつは、NAS等にデータを退避して内蔵の中身をスリム化し、内蔵HDDをSSDに交換する。これは内蔵に残すものと移動させるものをいちいち選別するのが非常に面倒だし、内蔵が512GBくらいしかないとどうせ暫くしたら一杯になって、定期的に退避だなんだで手間がかかることになる。巨大なiTunesのデータとか外に置くと面倒だしアクセス遅くなるし、なんのためにSDDにしたんだか、ということになりかねない。

 と悩んでたところに、そういえばSSHDが出てたなぁ。。ってのを思い出したワケです。SSHDに内蔵されたSSD部分が8GBってのはちょい少ないんじゃないかなと思ったけど、まあものは試しってことで購入。元々の1TBの空きが少なくなってたので2TBの ST2000DX001 にしました。

 iMacで使えるかちょい心配だったが問題なく取り付けできた。

 換装前のHDDがヘッドシーク音がやたらと五月蝿かったやつなのでそれと比べると劇的に静かになった。ただしHDDの回転音は常にする。なのでSSDの静音性には負けるのだが、他にノイズ源がある場合は完全に気にならないレベル。

 で、肝心の速さ、使い勝手だけど、きちんと計測してないので体感だけど、すこぶる良い。アプリの起動などは最初の起動は、あ、HDD動いてるな、というのが判るんだけど、それでキャッシュされるので2回目以降の起動が速い。というか終了処理が速い。ウェブブラウザなどは、キャッシュは完全にSSD部分にキャッシュされて参照されるカンジなので、フツーのSSDと同じ快適さ。8GBのSSD、十分に効果的に働いてるようです。全体的な反応もキビキビするようになった。

 気になるのは、SSHD内のSSD部分に溜ったデータをHDDに移行する際に、通常とは異なるタイミングでディスクへの書き込みが起きるんじゃないか、それによってHDDへの電源供給を切るタイミングが問題になるんじゃないかという微妙な不安があるのだが、WinとMacに対応してると謳ってるのだから、問題ないのでしょう。
 あと同様に、省エネルギー設定の「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」は、設定した方がいいのかしないほうがいいのか。これは暫く使ってテストしてみる。
 それと、メモリが少ない場合に、SSHDのSSD部分が8GBしかないと仮装メモリのスワップファイルでそれが埋まってしまうんじゃないかという不安がある。今は一応メモリ16GB積んでるけれども、Parallelsで仮想環境使うとすぐにメモリ全部使ってしまうので、これも暫く使って様子みよう。。。

 古いマシンの延命で容量も増やしたいけど速度も改善したい。。。って時にはSSHDへの換装はお手軽な次善策としてなかなか良いもののようです。ハイ。