月別アーカイブ: 2013年10月

iOS7の「Appのバックグラウンド更新」をオフにしてはいけない

iOS7の「Appのバックグラウンド更新」をオフにしてはいけない
大事なことなので。

iOS7はバッテリの減りが早い傾向にあるため、iOS7でバッテリを長持ちさせる方法、的なiOS系小ネタブログ記事がたくさんあります。
その中でまず間違いなく取り上げられるのが「Appのバックグラウンド更新」。なぜなら、
“Appをオフにするとバッテリを多少節約できます”って設定画面に書いてあるから。

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そりゃ、↑みたいに書いてあったら「バッテリ節約できるのか。これは小ネタだ!」と記事書いちゃいますよね。「オフにしたらどうなるのか」なんてことは考えることもなくね。うん。

困る。

非常に困る。

困りますよーホントに。
世の中、こういう無責任なこと書くブログが多過ぎて本当困ります。

そういった記事を見て、そうかAppのバックグラウンド更新をオフにするとバッテリを節約できるのか、と安易にオフにするのはちょっと待ってください。
オフにするとどうなるかきちんと理解していますか?
理解しているのならオフにするのも結構でしょう。
そうでないのなら、きちんと理解した上で、自己責任に置いてオフにしてください。
(オフにしましょうほざいてるブログに対抗するためタイトルはわざと扇動的にしてます)

じゃあオフにするとどうなるのかというと
オフにしたアプリはバックグラウンドで何も動作しなくなります。
(ブログによっては「アプリを自動的に最新の状態に保つ」とか超いいかげんなこと書いてたりして本当に困る)

何当たり前のこと書いてるんだと思ってるでしょうが、ここでもうちょっと考えてください。

iOS6までは「音楽を流し続ける」「GPSを記録し続ける」といった限られた用途でのみバックグランドでの動作が許可されていました。iOS7ではこの制限が緩和され、他の用途でもバックグラウンドで動作できるようになっています。

「Appのバックグラウンド更新」をオフにするとこれらのバックグラウンドでの動作が禁止されてしまうので、位置を記録するアプリがバックグラウンドにまわると位置が記録されなくなる、などといったことが起きます。

もともとiPhoneではバックグラウンドでの動作が非常に制限されていたこともあり、バックグラウンドで動作し続けるアプリというのは裏で動き続ける必要性、必然性があるものがほとんどです。Appのバックグラウンド更新をオフにすると、それらのアプリは問答無用でバックグラウンドでの動作が制限されます。オフにするのならその意味をちゃんと考えてからオフにしてください。

私のアプリでは「iOS7になったらバックグラウンドでログが記録出来なくなった!」という不具合報告をいくつも頂きましたが、その全てがこの「Appのバックグラウンド更新」が原因でした。
安易にオフにしないようお願いします。m(_ _)m

更新(2014/02/14)
こちらでご指摘いただいてました。仰る通りでございます。ははーm(_ _)m
iOS7の「Appのバックグラウンド更新」を無効化されたら困る場合はユーザーへ伝えよう http://d.hatena.ne.jp/laiso+iphone/20131209/1386580377
一応言い訳をしておくと、このエントリーを書いた時点ではやんごとなき理由でまだXCode5に上げられなかったため backgroundRefreshStatus が使えなかったのと、あとこのエントリ書いた一番の目的が「バックグランド更新をオフにしたらどうなるかとか考えることなしにバッテリの減りが気になったらオフにしましょう書いちゃってる有象無象のブログエントリに対抗する」という無駄な努力をすることなので、まあ、こんなエントリになってます。ハイ。

iMacのHDDをSSHD (ST2000DX001) に換装した

換装については前エントリで。ここではSSHDのことなどを。

 元々のiMacには1TBのHDDが入ってたんだんだけどなんだかんだで残り100GBちょっとになってしまっていて、そこへHDD不調がきちゃったもんだからどう入れ替えようと思案したんですが。
 普段MacBook Air13(2010)を常用していてSSDの静かさ、速さ、便利さに慣れてしまっているのでガリガリ言うHDDには正直戻りたくない。かといって大容量SSDは高い。

 候補のひとつは、HDDを入れ替えた上に、SSDを追加。。 したいんだけど、iMac2010以降であればHDD+SSDモデルがあるのでSSDを付ける余地があるのだがおいらの2009モデルではそれができない。光学ドライブを外して。。。というのも面倒さが増しそうで却下。

 候補のもうひとつは、NAS等にデータを退避して内蔵の中身をスリム化し、内蔵HDDをSSDに交換する。これは内蔵に残すものと移動させるものをいちいち選別するのが非常に面倒だし、内蔵が512GBくらいしかないとどうせ暫くしたら一杯になって、定期的に退避だなんだで手間がかかることになる。巨大なiTunesのデータとか外に置くと面倒だしアクセス遅くなるし、なんのためにSDDにしたんだか、ということになりかねない。

 と悩んでたところに、そういえばSSHDが出てたなぁ。。ってのを思い出したワケです。SSHDに内蔵されたSSD部分が8GBってのはちょい少ないんじゃないかなと思ったけど、まあものは試しってことで購入。元々の1TBの空きが少なくなってたので2TBの ST2000DX001 にしました。

 iMacで使えるかちょい心配だったが問題なく取り付けできた。

 換装前のHDDがヘッドシーク音がやたらと五月蝿かったやつなのでそれと比べると劇的に静かになった。ただしHDDの回転音は常にする。なのでSSDの静音性には負けるのだが、他にノイズ源がある場合は完全に気にならないレベル。

 で、肝心の速さ、使い勝手だけど、きちんと計測してないので体感だけど、すこぶる良い。アプリの起動などは最初の起動は、あ、HDD動いてるな、というのが判るんだけど、それでキャッシュされるので2回目以降の起動が速い。というか終了処理が速い。ウェブブラウザなどは、キャッシュは完全にSSD部分にキャッシュされて参照されるカンジなので、フツーのSSDと同じ快適さ。8GBのSSD、十分に効果的に働いてるようです。全体的な反応もキビキビするようになった。

 気になるのは、SSHD内のSSD部分に溜ったデータをHDDに移行する際に、通常とは異なるタイミングでディスクへの書き込みが起きるんじゃないか、それによってHDDへの電源供給を切るタイミングが問題になるんじゃないかという微妙な不安があるのだが、WinとMacに対応してると謳ってるのだから、問題ないのでしょう。
 あと同様に、省エネルギー設定の「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」は、設定した方がいいのかしないほうがいいのか。これは暫く使ってテストしてみる。
 それと、メモリが少ない場合に、SSHDのSSD部分が8GBしかないと仮装メモリのスワップファイルでそれが埋まってしまうんじゃないかという不安がある。今は一応メモリ16GB積んでるけれども、Parallelsで仮想環境使うとすぐにメモリ全部使ってしまうので、これも暫く使って様子みよう。。。

 古いマシンの延命で容量も増やしたいけど速度も改善したい。。。って時にはSSHDへの換装はお手軽な次善策としてなかなか良いもののようです。ハイ。

iMac27inch(Late2009)のHDDを換装した

もし検索辿ってここ来たひとはすんません有益な情報あんまありません

iMac(Late2009)はHDDに問題のあるロットがありiMac 1TB Seagate ハードドライブ交換プログラムとかあっておいらのiMacはもろ該当してたんですが、悠長に構えてたらえっこれって4月12日まで!? って期限過ぎて数週間後に気がついて、ぐぬぬ。。。 でも動くからいいや。。。 とそのまま放っておいたら8月くらいからHDDの音がおかしくなりはじめ、9月になるとガガガガガガガガガガガガガガガガガとか唸り始めて超キケンな状態になってきたのでHDD換装を決意。

1TBのHDDの空き容量が100GBくらいしかなくて容量増やしたかったので2TBのSSHDを購入。なので交換プログラムで交換しなくて良かったと思っている。決して強がりなんかではない。   ない。
SSHDについてはもう暫く使ってみてから次のエントリーで書く。

ネットを漁るとiMac (Late2009) はHDDの温度センサーにアクセスしててその辺何も考えずにHDD換装するとファンが最大に回り出しちゃうよ、的なことがヒットするのでVintageComputerでHDD換装用のキット(代替温度センサー、ガラスパネル外し用の吸盤、もろもろ)を購入。このキットの中にT10とT8のトルクスも入ってるので他に用意するものはなし。あ、エアダスターは要る。

キットの中にiMacの開腹手順の書かれたコピーが入っているので、それの通りに。

  • 電話帳か何か、厚さ10数センチ(iMac黒パネルの下端くらいの高さ)の物を用意すると便利と思う。これをiMacの脚の上に載せて脚が動かないように重しにするとともに、外した液晶パネルをその上に置く台にできる。その上に液晶パネルを置けば、液晶パネルと基板との間の4本のケーブルのうち、一番上の1本以外を外す時に隙間を取れて作業しやすくなる。
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  • 開腹はiMacを立てたままでおk。前面パネル外すのとモニタ脇の8本のネジを外す時は寝かした方がやりやすいけど、寝かすとホコリが付きやすいのでどっちもどっちかも。決してiMacを寝かした時に胸ポケットに入れたiPhoneがスルっとiMacのガラスパネルの上に落ちるなんてことをしてはいけません。。。。(´;ω;`) ブワッ 結構目立つ傷付いた。。。(´・ω・`)
  • ガラスパネルを外した後のモニタ両脇の8本のT10は中に落とさないように注意する。奥まってるのでピンセット必須。セットにピンセットも入ってる。超親切。
  • 液晶と基板との間のケーブルは、手前に引っ張るものは無い。上か下。
  • 左下のケーブル(コピー紙の2番)はツメがあるのでツメを外しつつ引っ張る。けども、最初に書いた台の上にモニタパネルを置いて作業する場合、これを含む下2つは外さなくても作業できる。左上のとDisplayPortの2つだけ外せばOK
  • ケーブル残したまま作業する場合は肘で液晶パネルを押さえつつHDDを外し、液晶パネルを一時的に元の場所に戻して、そんでHDDの金具を新しい方へ移し替え、また液晶パネルを外して台の上に載せ、液晶パネルを支えながらHDDを付けて温度センサーも付けて。。。となる。もしかしたら外しちゃった方が楽なのかもと思いつつたぶん次も全部外さずに作業するであろう。次はないといいけど。。。
  • 元に戻す時にネジを中に落とさないように注意する。。。。 やはりピンセット必須。
  • 最後にガラスパネルを元に戻すまえに入念にエアダスター吹いてモニタ面およびガラスパネル裏側のホコリを落とす。
  • おしまい

一度やってしまえば割とよくあるMacの開腹作業だけど最初の1回は緊張するな。。。無駄に疲れた。

iPhone落としたキズが。。。。  ううぅ